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  令和8年9月定例会
    ・ 9月3日
    ・ 9月16日
 
   一般質問
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 田村計久 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 富沢雅文 議員
    ・ 飯田正義 議員
富沢雅文 議員

 1. フジロックフェスティバルの継続開催に向けたインセンティブについて
   湯沢町の夏の風物詩として定着しているフジロックフェスティバルは、今年の開催で湯沢町での開催が27回を数えます。湯沢町はもちろんのこと、近隣自治体にもたらす経済効果を考えると、これほど大きな存在は他にはなく、今後も30回はもちろん、40回、50回と継続して開催して欲しいと多くの町民が願っていると考えます。
 一方で、苗場スキー場での開催は大自然という大きな魅力を持つ反面、設営・スタッフ・輸送などの経費が他の都市型フェスティバルよりもかさむ上に、様々な経費の高騰や円安という現下の社会情勢にあっては、主催者側も決して楽な興行ではないと推察します。もちろん、あくまで民間の興行なので、開催の責任は収支を含め全て主催者によるものです。しかし、だからこそ主催者によって「湯沢町での開催は経費がかかりすぎるから、他に会場を移さざるを得ない」という判断がなされるかもしれませんし、もしそうなってしまった際の、町の経済的損失は計り知れません。
 町はこれまでも主催者と良好な関係を築き、フジロック実行委員会の開催、フジロックの森プロジェクトの実施、フジロックの森環境整備事業補助金など様々な支援を行ってきました。また、昨年度からは国土交通省の「共創・MaaS実証プロジェクト」の補助金を活用し、シャトルバス輸送経費を支援しています。この補助金はとても力強い支援ですが、3年間の期限があるとも聞いていますので来年が最終年度となります。
 来年は記念すべき30回目の開催となり、大きな盛り上がりが期待されます。そこで、この記念開催を契機に今後の継続した開催の可能性を高めるためにも、これまで以上に、町として開催を誘致する強い意思を主催者側に伝える何らかのインセンティブを考える必要があるのではないかと考えます。このことについて、町長はどのようにお考えになるか伺います。

 2. 雪国魚沼GoldenCycleRouteの活用と地域における自転車活用について
   湯沢町・南魚沼市・魚沼市連携自転車活用推進協議会で取り組んできた「雪国魚沼Golden Cycle Route」は、7月23日にナショナルサイクルルートに指定されました。
 これまでの、2市1町による協議会での様々な取り組みが評価されたことの成果であり、改めて、これまで尽力されてきた関係者の皆様に心からの祝意をお伝えしたいと思います。
 さて、ナショナルサイクルルートとは国によると「日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行い、サイクルツーリズムを強力に推進していくもの」としていることからも、今回の指定はこのエリアでの長年の課題であるグリーンシーズン観光を盛り上げる有力なコンテンツとして期待されるところです。
 しかし一方で、先行するナショナルサイクルルートの中でも人気が高く「サイクリストの聖地」とも言われる瀬戸内の「しまなみ海道サイクリングロード」でさえ、指定された効果はすぐには現れず、様々な誘客施策を実施する中で効果が現れるまでは5年ほどがかかったとのことです。この例からも、ナショナルサイクルルートに指定されたからと言って、黙っていてもお客様が来てくれるというわけではないことが分かります。つまり、この指定を活かすも殺すも、指定以降のサイクルツーリズム推進に地元がいかに取り組むかにかかっているということになります。

�@ このエリアにおけるサイクルツーリズムを今後どのように推進していく方針か伺います。

�A サイクルツーリズムを根付かせるためには、地域における自転車の活用をもっと進める必要があると考えます。そこで、その第一歩として湯沢学園の通学等に自転車を活用する考えはないか伺います。

 3. 義務教育現場の実態理解と児童・生徒の健やかな成長のために取り組むべきこと
 保小中一貫教育を、公立では全国でもいち早く取り入れた湯沢学園が開校し早10年が経過しました。これまでも一般質問においては、湯沢学園での取り組みについて様々に議論がなされてきました。その内容を大きくまとめると、「もっと湯沢町の特色を活かした教育をすべきではないか」、「以前行っていた登山やスキー授業が縮小されている。もっとやるべきではないか?」といった内容が多かったのではと考えます。私も以前は、自分が中学生だった頃を振り返って、授業が終われば夏も冬も関係なく毎日クロスカントリーコースを走り、その後に部活動を行うことはもちろん、毎月のクロカン大会で順位を争い、夏季には各学年で登山があり、3学年では谷川岳縦走が伝統だったことを思い出し、今は何でやらないのだろうと考えていました。ところが、「やろうと思えばやれるのにやらない」のと、「やりたいのにやれない」は、見た目の結果は同じですが全く違うことに気がつきました。前者はただの怠慢ですが、後者はやることができない何らかの理由があるということになります。
 調べてみたところ、私たちが中学生時代つまり約40年前と現在では教育課程の基準である「学習指導要領」の内容が大きく変わっていて、学校現場での先生の負担が非常に重くなっているという背景があることがわかりました。そこで、教育長に伺います。

�@ 40年前でも良いですし、教育長が教職員として勤務された時代でも良いのですが、その当時と現在の学習指導要領は何が変わって、なぜ教員の負担が増えたのかを教えてください。学習指導要領の変化以外にも、教員の負担が増えた要素があれば教えてください。

�A 湯沢学園の教職員の皆さんは、比較的が若い方が多いと思います。私は決して若いことを非難するつもりはありません。むしろ若くて児童・生徒と年齢が近いからこそできる向き合い方があって、それを気兼ねなく実践することができる環境こそが、子どもたちの健やかな成長に必要なことだと考えます。
 しかし、これはあくまで私の印象ですが、現状ではその若さを発揮しづらい環境にあるのではないかと心配しています。教職員を取り巻く周辺環境について課題があれば教えてください。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。